三井不動産レジデンシャルは、「ファインコート浜田山」の販売に先駆け、同物件において「エネファーム」などエコ設備の充実をはかったと発表した。「ファインコート浜田山」は「パークシティ浜田山」の敷地内分譲戸建てではない。
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の導入は、同社では初の試みである。遮熱性に優れた低放射ガラス「Low-eペアガラス」や消費エネルギーが表示される「エネリックリモコン」も取り入れ、エコ仕様住宅にした。
「ファインコート浜田山」は井の頭線「浜田山」駅から徒歩10分、「西永福」から徒歩9分である。住所は杉並区浜田山一丁目。敷地面積は115.75㎡~124.65㎡で、建ぺい/容積率は40%/80%である。したがって、建物は92.58㎡~99.61㎡となった。
設計・施工は三井ホーム。よってツーバイフォー工法である。総戸数は8戸。入居は23年2月下旬とあるが、今月中旬には竣工予定である。実物を見ながら検討できるということだ。