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三菱地所レジデンスが災害対策基準を強化
三菱地所レジデンスは自社分譲マンション「ザ・パークハウス」の災害対策基準を強化する。主な内容は以下のとおり。
- 面開発物件:地域防災倉庫設置
- 湾岸物件:隣接防潮堤の高潮・津波対応基本条件開示、液状化対応基本条件開示、液状化発生時の外部設備配管更新対策
- 超高層物件:免震か制振を採用(原則)、非常電源稼働時間増、エレベーターの災害対応(非常電源・長周期地震動センサー)給水ポンプ非常電源確保
- 一般物件:防災倉庫設置(マンホールトイレなど)、飲料水浄化装置、非常用電源確保
同社はこれまで、以下の防災対策を講じていた。
- 条件に合わせた構造選択
- 非常用給水設備として直結共用水栓
- 超高層物件の非常用電源
- 湾岸物件の建物本体構造液状化対策
これらの防災対策は、性能表示システム「チェックアイズ」のなかで、「災害対策カルテ」としてまとめるとともに、「防災計画」も作成した上で購入者に引き渡す。これらの運用は2011年10月以降に設計する物件の標準仕様とする。
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