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「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウィングタワー」の見どころ
「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウィングタワー」所在地は、神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目。交通アクセスは、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅から徒歩1分、JR南武線「武蔵小杉」駅から徒歩4分、横須賀線「武蔵小杉」駅から徒歩6分。横須賀線のホームまでは結構な距離があるな、というのが正直な感想である。ただ電車に乗ると横浜方面が本当に近く感じる。
総戸数506戸、地上38階建てのタワーマンションである。竣工は平成25年11月下旬予定。入居は平成26年03月下旬予定である。売主は三井不動産レジデンシャル、施工は竹中工務店。
三井不動産グループは武蔵小杉の駅前再開発ですでに2棟のタワーマンションを分譲している。1棟目の「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」は47階建て、総戸数は643戸で、坪単価は240万円前後であった。2棟目の「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」59階建て、794戸。坪単価は約260万円。その後、駅前で東急不動産が「エクラスタワー武蔵小杉」を分譲。39階建てで280~290万円程度。したがって、「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウィングタワー」の値付けは、類推するに「過去2棟の実績がある」、「すでに中古市場では値上がりして取引されているよう」、「東急と階数も同程度」となるため、それ以上で売り出す可能性が十分にある。ただ、三井不動産レジデンシャルは現在タワー案件が集中。震災で何かと話題になった湾岸エリアや高額の超高層が完成済み、予定を問わず目白押しである。だから、「大盛況で完売した」というニュースが欲しい。意外と突っ張らない値段で出してくるかもしれない。
駅前工事が完成すれば景観も見違える。「武蔵小杉」駅はどうしても、東急東横線のイメージがあるが、大手町方面に勤める人にとっては「目黒線」が通勤路線。2路線が並行して走っていることをあらためて評価対象にすべきである。さらに、東急東横線が副都心線とつながれば利便性はさらに向上する。日吉、元住吉、そして武蔵小杉。あいかわず集客力があるなとは思うのだが、結構な価格で売り出せるのはそんな背景があるからだろう。画像は「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」竣工内覧会のときのもので、「パークハウス多摩川」方向を撮したもの。
最後にもう一つ。「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウィングタワー」は、回遊型の間取りが見どころのひとつ。タワーの暮らしを向上する工夫だ。1,500世帯に対峙してきた成果である。
■タワーマンションの住み心地を考える
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