創業者の小倉弘之社長は、大手ゼネコン、コンサルティング会社を経て、空室対策のソリューションを手がける事業をはじめられた。2009年12月のことだ。
東京R不動産の馬場さんと対談したとき、「100万PVあるんですよ」と聞いたのが2005年8月のことだから、時代の変化を新社会人くらいのときに感じ、自分の道を決めたということになる。決断力のある人だな、というのが会う前の印象。
取材では淡々と質問に答えておられた。とても丁寧に話される方である。突拍子もないようなことは微塵も無かった。強引な空想もない、現実的で着実な仕事ぶりが伝わってきた。事業よりも経営に興味をもった。次の取材も楽しみだ。
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