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時代とともに変わる分譲事業の意義

前回、郊外マンションを開発する目的に少しふれたつもりだが、今後着目されるべきマンション事業の一例を記事にしてみた。築25年の建て替え事業である。築25年の建て替えのどこが良いのかということがだ、それは記事の内容を読んでみてほしい。

東日本大震災を受けて耐震強度が基準に満たないマンションの対応が日増しに注目されるだろう。環境意識の高まりを受けて、断熱性の低い住宅の居場所がせまくなるのではないか。防災対策の強化に取り組む自治体は、街の理想的なあり方の絵を描き、地域をランク分けすることで安全な街づくりを促していくはずだ。

築25年なのにもう壊してしまうのかという声よりも、隣接建物と一体に高層化することで、景観上のゆとりもうまれ、資産性も向上する。もちろん建物は性能が飛躍的に向上。だから、長期的にはこちらのほうが環境に負荷がかからないのではという見方があっておかしくない。だが、これを事業として手掛けるデベロッパーがどれだけ現れるかという問題がある。

普通に考えれば相当な時間と手間がかかる。高いスキルも必要である。儲けだけではやる気が出ない、これこそ意義のあるデベロップメントではないかと思う。間違いなく時代の要請といえるのだが。

築25年のホーマットマンションが建て替えられた理由

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