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マンションの建替え

いまや社会問題化しつつある老朽マンションの、抜本的解決策としての「建て替え」を促進するために設けられた「マンション建替え円滑化法」は今週末で丸9年を迎える。法人格を有したマンション建替組合を設置したり、権利変換なども定めた法令ができたことによって、これまでネックとなっていた資金力や事業を推進するための権限を発揮できるようになり、建替えまでの時間短縮にもつながった。

表参道にあった「同潤会青山アパートメント」は解体された時点で築72年であった。しかし、築40年を経ったころにはすでに建替え話が出始めていたそうだ。実現までに30年近い歳月を費やしたことになる。ファンドバブルもあいまって、「表参道ヒルズ」完成直前には、周辺の公示地価が上昇率全国1位だったのを思い出す。資産性は付加価値のようなものだが、安心な住まい、安全な街並みに生まれ変わるのは望ましいこと。

ヴィンテージマンションの建替え

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