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目黒区下目黒「林試の森公園」

2012/12/16

そもそもは林業の試験場だったそうだ。名称はその名残である。設立は1900年(明治33年)というから、100年以上の歴史がある。同じ都立の大型公園「駒沢オリンピック公園」の木々と比べてみても、その迫力が違うのは50年以上も差があるからか。もし、知名度が低いとするなら、それは一般公開(1989年)から20数年しか経っていないこと、スポーツ大会などの公式行事がないこと、桜や藤、蓮など四季のニュースに取り上げられそうな決まったひとつの花や木があるわけではないこと、などが要因か。

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知られていなければ、単なる物珍しさに訪れた、ともすればマナーを守らない訪問者に荒らされる心配もない。ここにはさまざまな、老若男女ということばが見事に当てはまるほど、いろんな人が訪れる。乳母車から車いす。ジョギングに励む人もいれば、リハビリに訪れる人。スポーツに興じるじともさまざま。野球、サッカー、ゲートボール。同等の比率のようにみえるから不思議だ。

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「林業研究発祥の地」(画像参照)は、豊富な樹種が最大の特徴である。幹の太さ3m以上もある大楠やシマサルスベリ、高さ30m以上ものプラタナスにスズカケノキなどが代表的な見どころ。園内には名前の書いたプレートだけでなく、葉の形の違いなどを解説している看板も見受けられる。木肌の違い、大樹の樹形などを眺めていると飽きない。

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「代々木公園」のように昼寝のできる芝の大広場や「駒沢公園」のようなサイクリングコースも設定されていない。たいいち駐車場が1台もない。一見不便のようだが、遠方から来る人がいないため、この貴重な自然に触れられるのは近隣の居住者に限られる。

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