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東北地方太平洋沖地震の当日と翌日

専門学者さえ予測しえない巨大な地震が起こった。地震や地震にともなう津波などで被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。

地震が発生したときは、九段会館の近くにある事務所にいた。旧耐震のオフィスビルであることから、揺れが激しくなったのをみて、階段を駆け下り屋外
に飛び出た。消防車のサイレンの音がみるみる増えていった。地下鉄の出入口に人があふれ出し、辺り一帯は騒然となる。人の指差す方向を見ると、数十メート
ル向こうにあるマンションがゆらゆらと揺れていた。それは20階建てで横幅の狭い建物だった。ビルの大きく揺れるのを目視するのは初めての経験であった。

17時過ぎには歩いて帰ることを決め、九段を出た。すでに電話やメールは使えなくなっていた。翌日はモデルルームのセミナーで話すことになっていた
が、中止になるのか、予定通り実施されるのか確認が取れない状態になってしまった。すでに内堀通りは通勤時の駅前のように人であふれ、車はまったくといっ
ていいほど動かなくなってしまっていた。

結局、翌日のセミナーは予定通り実施された。事前予約のあった人に連絡が取りきれないために、中止の決定を下すことができなかったというのが正しい
言い方なのかも知れない。開催側が実施に踏み切ったこと以上に驚いたのは、実際に来場者があって、その数がひと組や二組ではなかったことである。ちなみに
そのモデルルームは40階以上のタワーマンションの販売センターである。

時間の経過とともに、被害の大きさが明らかになっていく。原子力発電所の建屋の爆発やその影響が報じられ、世間の混乱は増す一方となった。計画停電も発表された。対象地域は広く、期間も長引きそうだ。最後に、被災地の1日も早い復興をお祈りします。

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