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マンション化率と価格動向の予測

マンションはマクロ買いが正解。これは「不動産絶望未来」の山下氏の見解である。昨日「Kantei eye
vol.66」が届いた。「マンション化率」とマンションデータ白書の2本立ての特集である。「マンション化率」とはストック戸数で世帯数を割ったもので
ある。白書はデータに基づき価格動向を分析したものである。

全国のマンション化率の調査結果が載っている。23区に絞って見る。マンション化率が最も高いのは千代田区(約8割)である。が、絶対値は2万戸強
で逆に最も少ない。戸数が多いのは一番が世田谷区(約9.3万戸)で、次が江東区(約9.1万戸)である。千代田区の4.5倍にあたる。ただ、世田谷区の
マンション化率は2割強と低い。23区のなかでも低い方である。江東区のそれは4割強で7番目に高い。

高齢化、少子化に伴い、マンションという住居形式とそもそも相性が良い場所とそうでない場所の色分けがよりはっきりしてくると思った。これは2部の
価格にも影響するところで、マンションが合わない立地の価格が弱含みになると、その影響を一番受けるのはその同エリアの中古マンションであると思われる。

ちなみに2部は中古価格の相場形成は新築市場の受ける影響が大きく、昨今では供給戸数の多少、用地仕入れの時期などが関係してくると分析している。
昨秋以降、仕入れ競争が激しくなったといわれる。すでに土地は1割~2割あがっているそうだ。1年ごとに反転が繰り返されていくのだろうか。

東京カンテイ「カンテイアイ」

【2017年 この春の注目マンションプロジェクト】

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