家の時間

眺望と通風の両立

2014/10/28

完成済タワーマンションで圧迫感を訴える見学者がまれにある。とくに四方に窓があって、明るく風通しの良い一戸建てに住む人に多いように思う。この週末、「建築家の自邸」のバックナンバーを見ていてこういう発想で応えられると随分印象が違うかもしれないと思った。一部を抜粋してみる。

外の風景が「見える」というより環境として自然に「見えてる」感じがするだろうと、リビングの窓は横長にして、サッシ枠が気にならないようフィック
スガラスにするなど、模型をつくって考えたという。
(「家の時間」建築家の自邸~木々に包まれ
ながら高層のような眺望 都留理子 邸
~より)

換気のためには各階に小窓を空けて、夏はそれらを開け放つと風が抜けて涼しいのだとか。「景色を見る窓と換気用の窓は分けた方がいいですね。換気用
の窓は、風の抜け道に適した場所に設ければ、ごく小さくて十分」
(同)

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