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ヴィンテージ中目黒

販売セクションをもたない会社がマンションを分譲する場合は、販売代理(もしくは媒介)というかたちで他社と提携し、接客から引き渡しまでの一切の業務を任せるのが一般的である。たいていは1社に決めるが、あえて2社と契約する場合もある。

知名度、販売スキル、保有リスト、現場の活性化、これまでのお付き合いなどいろんな目的があってのことだが、来場者からすれば、普通はライバル関係にある会社同士が、なぜ手を組むのだろうかと当然のように興味関心がわく。

まずは物件の魅力が前提条件になるこの手法は、いまでこそ鹿島建設などがよく使っているが、業界でいち早く試みたのが「ヴィンテージ中目黒」 (売主:山忠建設)。「中目黒」駅徒歩2分の立地は、当時は希少性もあって注目された。1996年完成のマンションである。

その「ヴィンテージ中目黒」が今朝の折り込みチラシに、東南角の67.06㎡の部屋が6980万円(14階建ての8階)で売り出されている。築14
年のわりにはあまり値下がりしていないのではないだろうか。それにしても、あの当時に山忠建設は「ヴィンテージマンション」という考え方を予期して名付
けたのだろうか。

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