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2015年、印象に残った新築マンションBEST3

今年見学した仮設モデルルームは「ブランズタワーみなとみらい」「ブルーハーバータワーみなとみらい」「ブリリアタワー目黒」「ステーションツインタワーズ糀谷」「ザ・パークハウス千歳烏山グローリオ」「ザ・パークハウス四谷若葉レジデンス」「ザ・パークハウス市谷甲良町」「ブランズ六義園アヴェニュー」「ザ・パークハウス グラン南青山」「フォレストテラス鳥居坂」「目黒本町レジデンス」「ザ・パークハウス 月島ディアスタ」「パークコート赤坂檜町 ザ タワー」「ブリリア目黒碑文谷」等。

竣工現場は、新築が「ザ・パークハウス新川崎」「ドレッセ碑文谷」「ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン」、「虎ノ門ヒルズレジデンス」新モデルルーム、1棟リノベーション「マジェスタワー六本木」である。区分リフォームでは「ホーマットオリエント」「白金台フロント」「九段坂ハウス」「アークヒルズ仙石山レジデンス」「元麻布ヒルズ」等。

2000年~2005年前後のデフレ期に竣工した躯体をはじめとする優れた商品企画の物件が、先進デザインでリノベーションされ、一段高い評価(資産価値)を求める現場が今年は特に印象に残る。この傾向は来年以降も続くと思われる。象徴的なひとつが、「元麻布ヒルズ」<専有面積250.87m2>。施工費は今までで最高額、記事のSNS拡散も例をみないほど多かった。

パークコート赤坂檜町ザタワー

パークコート赤坂檜町ザタワー

新築マンションは以下3物件が印象的であった。パークコート赤坂檜町 ザ タワーの「ランドプラン」、ザ・パークハウス市谷甲良町の「南面バルコニー」、ザ・パークハウス月島ディアスタの「サッシュ」である。都心部のマンション化率が高まる一方で、いかに資産価値に直結する「外観デザイン」に特徴を持たせるか。そのヒントを学ぶにふさわしい例が前2つである。大規模というだけでそもそもタワーは有利だが、交通アクセス(アプローチ)を加味しながら隣接地の景観を引き継ぎ敷地内の緑を目一杯享受できる「パークコート赤坂檜町 ザ タワー」のランドプランは秀逸。建築家が手掛ける良さが市場に浸透するきっかけになるのではないか。同じく「ザ・パークハウス市谷甲良町」も建築家との協同デザインであるが、こちらは小規模マンションだからこその利点を非常に上手く引き出せている。竣工後が楽しみ。

住みやすさを高める開口部は「ザ・パークハウス月島ディアスタ」が参考に。センターオープンサッシュを積極的に広めた三菱地所レンジデンスが、なぜ当該現場では中央フィックス、両袖片引きを採用しているのか。窓を閉めてもリバービューが美しく見えるように等の配慮は、立地特性と商品企画の融合を見るものである。他社の担当者が「地所レジの天井は凹凸が少ない」とコメントしていたが、いくつかの現場ではさらにもう一歩進んだように見受けられた。
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