News トピックス

一番底は大底じゃなかった!?

昨日(9月4日)の日経平均終値は17,792.16円。8月25日の同17,806.70円を下回った。終値で見れば、二番底を探りに行く展開はあっさり?大底となり、9月はしばらく三番底がこれを更新するかどうかが注目されるのでは。

もっとも昨日取引の「およそ4割が海外ヘッジファンドの空売り」(日経新聞)だそうだから、底なしの雰囲気はなさそうだといえる。が、中国の景気不安に端を発し、欧州の景気回復の遅れや米国の金利上げが(中国が理由ではなく)自国経済の力不足から遅れそうだとの見方も出始めているようで、世界金融動向においては中国ショック後の株式市場のリバウンドは楽観視できない空気が蔓延しつつあるようにも思える。

しばらく投資家はリスクオフのスタンスを取らざるを得ないが、日本の株式市場や都心の不動産市場にとってみれば、一本調子で上がってきた相場の(他国事情ではあるが)もう一段駆け上がる手前の調整局面だと受け止めることはできないか。中古マンションの在庫も前年比でプラスが続いているので、買い手は「急ぐ必要性は弱まった」状況だといえる。

レインズデータより

レインズデータより

-News トピックス
-,