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金融と投資を知る、おすすめの一冊

2015/08/29

「アベノミクスは、期待をあおり成長に誘導しようとする経済施策である。リスクマネーを呼び込むことで株価を引き上げ、個人投資家や企業に含み益をもたらす。実態経済の改善はかなり先であるにもかかわらず、強気の予測を打ち出し市場の混乱を抑制する。第一の矢である金融緩和は金融機関間でダブついたままであることは最初から百も承知だったのである。」

これが浜田宏一著世界が日本経済をうらやむ日の興味深いポイントである。あまりにあからさまに書かれていることに驚いたが、その分非常にわかりやすかった。ところで、この施策。経済学の書籍にも載っているのだろうか。小中高の学校の先生は、アベノミクスのメカニズムを解説できるのだろうか。

現代の金融、投資の分野は自ら学ぶしかないのだろうか、と思う。今の10代、20代は来るべき「日本の悲劇」(ジム・ロジャーズ氏)に備えなければならない。その方法を自分で情報収集し、判断し、行動する。困難な時代になるのだろうなあ。

機関投資家は何を考えて投資をしているのか。おすすめの一冊がこれ。「歪みを見つける」という一言は目から鱗でした。

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