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三菱地所レジデンスの「中小ビルリノベーション賃貸事業」

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三菱地所レジデンスは、100%子会社のメックエコライフと東京R不動産の3社連携で中小ビルのリノベション事業に進出する。エリアは当面、神田地区に特化する。

現在神田エリアには、築年数の経った耐震強度の満たない「市場競争力を失った物件」が少なくないという。耐震補強や内装刷新などの投資を行い、収益力の強化を図るオーナーは少なく、テナント誘致が見込めない空室率の高い物件を対象にする。同地区は大規模オフィスや商業の集積する丸の内や大手町といった街区に程近く、利便性のポテンシャルはそもそも高いと見込む。同社は耐震化コストを負担するとともに一括または数フロアを借り上げ、転貸し収益化を図る。営業利益率2割を目安にする。

第1号物件「岩本町」は駅徒歩2分。敷地面積22.31坪、延床面積117.32坪。築40年、7階建てのビルである。1,2階が店舗、3,5,6階を事務所、4階は住居に替えた。住居(ワンルーム)の専有面積は約50㎡。賃料は18万円(共益費込)である。耐震補強は1,2階開口部に大型框をかぶせたような施工を施している。内装はほとんどなく、床・天井ともに躯体コンクリートむき出し。そのおかげといっては何だが天井高は2.8mとなった。窓ガラスは従来の単板のままである。第2号案件は小川町。10階建てのうち6フロアをサブリース対象とするようだ。棟全体の延床面積は663.25坪。

三菱地所レジデンスは中小ビルリノベーション賃貸事業を今後3年間で15棟、5年間で30棟に増やしたい考え。

 

 

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