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リキクロック(RIKI CLOCK)を自分で修理してみた

2016/02/19

背面に収まっていたムーブメント(左上)

背面に収まっていたムーブメント(左上)

まず枠と文字盤を固定しているネジ(右上)をはずす

まず枠と文字盤を固定しているネジ(右上)をはずす

ムーブメントを取った状態

ムーブメントを取った状態

掛時計「リキクロック(RIKI CLOCK)」をセルフリペア(自分で修理)。正規ルートで修理をオーダーするよりも早く安く上がったので記録。部品の発注から分解、組立てを一連の作業に困難なことはほとんどなかったが、少しだけコツのような工程有。

商品:RIKI CLOCK S (WR-0312S)リキクロックφ203xD45mm
410g
プライウッド
ガラス
ステップムーブメント
製造元:lemnos(レムノス)
デザイナー:渡辺力

購入したのは(正確な記憶ではないが)2005年頃。よって使用年数は8年前後。購入した店舗は「J・PERIOD(ジェイピリオド)」(現:「BALS TOKYO JIYUGAOKA」)。症状としては大幅に時刻が遅れる(横に寝かせている状態では正常に動作する)。

まず、買ったお店に電話を入れるとメーカーに問い合わせた上でかかる日数やコストを連絡するとのこと。非常に丁寧に応対である。30分ほどで携帯に折り返しがあり、店舗に持参すれば「10日ほど」で「2500円」で修理できるという。考えられる原因や対処の仕方は?と尋ねるとそこまではわからないとのことだった。そこでメーカーの連絡先を教えてもらい、直接聞くことに。

技術担当の方だろう「8年なら(言いにくそうではあったが)ムーブメントの寿命」で極めて簡単な作業で済むとのこと。新しいムーブメントを手に入れれば自分で直せると話してくれた。それなら、と「枠を取った後(からの取り外し方が自分ではわからなかったので)どうしたらいいか?」と手順を尋ねた。「ちょっと力がいるが、針を1本ずつ引き抜き、ムーブメントを取り外せば良い」と教えてくれた。

針を取り、文字盤を固定しているネジをハサミで回して取る

針を取り、文字盤を固定しているネジをハサミで回して取る

12時に刺した後、時刻を合わせる

12時に刺した後、時刻を合わせる

余分な部品(右下)

余分な部品(右下)

ムーブメントの刻印をネットで調べてみると、さっそく取扱店舗が見つかった。価格は1500円(税別)。さらに品番を調べ検索すると最安値で600円切りというのまであった。(だが、これは発注ページがうまく入力できないため)結局大手ポータルサイトに出店していた最初に見つけた店舗に頼むことに。送料(200円)やコンビニ手数料(200円)などを入れて総額1975円。以下、組立て手順。

1.枠を取る
2.針を抜く
3.ムーブメントと文字盤を固定しているネジを取る(ここでの推奨工具はハサミ)
4.新しいムーブメントを入れ、ネジで固定
5.針を12時の位置に刺す
6.電池を入れる
7.時刻を合わせる
8.枠をはめる

2と6はメーカーの技術者から直接聞かなければわからない作業方法である。また、ムーブメントに付属する部品のうち、不要なモノが何点かあったこと、さらにムーブメントを自宅近くの時計店で売っていないものかと数店問い合わせてみたが、「ムーブメントだけ売ることはしていない」と断られたこと。この2つは何と言い難いものを感じた。ムーブメントの注文から到着までは4日間だったことを考慮しても、自分で修理したほうが早く安く上がり、マイナス要素は何ひとつなかったといえる。ちなみに本体価格は(買った当時は)5,250円(税込)。
Lemnos RIKI CLOCK RC 電波時計 WR07-10

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