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制震構造の本当のメリット

2014/11/07

先日の「アトラスブランズタワー三河島」記者発表会で預りとなっていた質問、「制震構造の具体的な効果」の回答が旭化成不動産レジデンス社から届いた。免震構造は震度1から作動するのに対し、制震は物件ごとで効果が異なる。したがって、地震力の低減が第一のメリットに挙がる免震に対して、制震は物件によっては「資産を守る」あるいは「耐震性能が最高ランク」をうたったほうが望ましいのではと思う場合が少なくない。回答の内容は以下のとおり。

目標とする耐震性能は建築基準法に定められていもので、特に制震構造による割増はしていません。地震エネルギーの10%未満をダンパーにて吸収します。耐震性能は等級1「数百年に一度程度発生する地震による力(震度6強に相当)に対して倒壊・崩壊せず、数十年に一度程度発生する地震による力(震度5強に相当)に対して損傷しない程度の耐震強度」を確保しています。

「パークコート千代田富士見ザタワー」の記者発表会で同様の質問をしたら、低減効果は震度6で5%程度とのことだった。地震発生時に、揺れが抑えられているという明らかな効果を体感することはできないだろう。免震の揺れの違いも同じことは言えるが、ただ震度が大きくなるほど船で揺られているようなゆっくりとした動き方は実感できると言われ、棚に置かれたものが落下することもないため、効果は目に見えると言ってよい。

■アトラスブランズタワー三河島の詳細情報
パークコート千代田富士見ザタワーの評価

画像提供:大成建設

 

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