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コンパクトマンション市場、予想外の展開

2016/04/18

「パークリュクス神楽坂」の好調ぶりをきっかけに、もうひと現場コンパクトマンションの売れ行きを確かめようと「ザ・パークハウス御成門アーバンス」を訪ねた。アーバンスは、三菱地所レジデンスのマンションシリーズにおけるシングル向けブランド名である。

「ザ・パークハウス御成門アーバンス」の所在地は港区新橋6丁目。JR「新橋」駅から徒歩7分、「御成門」駅5分、「大門」駅と「汐留」駅から8分、「浜町町」駅から11分。ワンフロア4戸×2~15階の56戸。2列のペンシルマンションである。1列は2LDK、残りはすべて1LDKだ。室内は玄関からシューズインクロゼット、洗面、トイレの床に御影石を。また、洗面カウンターとキッチン天板も御影石である。食器自動洗い機は標準装備にしている。

現地の周りは「御成門」のイメージそのままの環境といえる。高い建物に囲まれているわけではないので上層階からの眺めは良さそうだ。昨年9月にモデルルームを公開し、来場総数は約550件。現在、残り1戸だという。昨秋といえば、震災のダメージを脱しつつあるタイミングで、好調な出足ではなかったはず。それが竣工(8月)前に完売見込ということは、悪くない売れ行きと捉えることができるだろう。

坪単価は@315万円。投資目的が契約の3割弱を占める。場所柄女性シングルはメインターゲットにならないと予想したようだが、結果単身の購入者は6:4で女性が多い。また、間取りは2LDKから埋まっていったという。投資の割合、女性の割合、2LDKの引き合い、すべて意外な結果と言えないか。「港区は空室リスクも少ないと判断された」(芦川所長)らしいが、シングル需要に投資ニーズも加わり、商業地のペンシルマンションは値上がりしそうな勢いだ。

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