シングル向けマンションの最近のブログ記事

大京がシングル世帯に特化した新マンションブランド「ライオンズアイル」を発表した。山手線内側で30㎡台のマンションを年間5~10棟供給する。 20㎡台は実需には狭く、40㎡を超えるとグロス価格が膨らむ。4000万円を下回る価格設定を考慮すると30㎡台になった、とのこと。

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第1弾は「ライオンズアイル赤坂」。地下鉄「赤坂」駅から徒歩2分。総戸数48戸。14階建て。専有面積は30.22㎡~57.75㎡。画像の模型からわかるように、ワンフロア4戸(13、14階のみ2戸)のマンションである。

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シンプルな形状に特徴を持たせたのがバルコニーである(下の画像)。六角形のデザインに見立てたこの凹凸のあるガラス面はプライバシーにも配慮した特殊なものでオリジナル開発された。見る角度によって、印象が変わる外観になる。ちなみに外壁タイルは貼っていない。

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収納や水回りなどでは限られたスペースのなかで色々と工夫された。例えば収納では奥行きをとり(下の画像)、手前と奥とで高さの異なるモノを置けるような棚板を採用。掃除機の置き場に困った経験のある人なら、そうそうと頷きたくなるかもしれない。

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モデルルームは「表参道」駅から徒歩2分のビル内に構えた。ここで常時数物件を販売していくということであった。営業体制も女性比率を高めた。30㎡は広くない。が、「赤坂」徒歩2分で新築マンションが3000万台で買えるとなると市場はどう反応するのか興味が湧く。

ライオンズアイル赤坂」の評判を見る

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女性のマンション購入を応援するサイト

女性にターゲットを絞ったマンション購入サイトは「女性のための快適住まいづくり研究会」が業界では知られている。大手のなかでは三井不動産レジデンシャルがシングル女性を対象にしたマンションブランド「パークリュクス」を立ち上げているが、このたびサイトでの情報提供を強化した。「ウーマンズ スタイル by 三井の住まい」。

どちらにも共通しているのは、新築分譲マンションの購入を後押ししていること。実際には、中古マンションも視野に入れながら物件探しをしている人が多く、顧客の学習意欲をどこまで満たすことができるか。いずれにしても新しい試みであり、ぜひ注目してみたい。

一人暮らしのマンション選び

「オールアバウトの住まい」のなかに「イエコト」というコーナーができた。ガイドのひとりごとやランキング記事なんかを集めたコンテンツである。ひ とりごとというのは、編集後記的な意味合いだ。そして、毎月1本、ここに記事を書くことになっている。今月はシングル女性に向けた内容にした。

これはあくまで主観的なもので、自分がこれまで住み替えてきた住宅の、おもにマンションの良かったことやいまいちだったことを振り返ってみて、ひとりで暮らすならこういうことところにこだわってみては、と思うアドバイスだ。


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「いまが狙い目、コンパクトマンション」

今週発行の「スーモ新築マンション」の取材された記事の後に、「いまが狙い目、コンパクトマンション」という2特記事があった。コンパクトマンショ ンの供給が増えているから選択肢が多いですよ、と書いてある。商品企画も、競争が激しくなった分、消費者にとってはメリットになってはね返る。

ところで、ここではコンパクトマンションを30㎡~60㎡と仮定している。「ひとり住まい・ふたり住まいで買うなら...」が記事タイトルのサブコピー だが、ひとり住まいに多少寄っているようだ。データの取りやすさも考慮すればひとつの区切りとして設けざるを得なかったのだろう。

このコンパクトマンション市場を(というより、分譲住宅全体の市場背景といってもよいが)一番わかりやすく説明しているのが、賃料と毎月返済額の比較(P29下)だ。採用している金利や頭金のパーセンテージなど細かい点はあるものの、この差こそが需要の原動力である。

この「家賃がもったいない」という思いは、物件選びにおける資産性重視につながる。動機がわかれば「資産価値が下がらない物件を選びたい」のも至極ごもっともな流れ、と捉えられるわけだ。

単身・共働きのマンション探し

単身や共働き世帯のマイホーム探しは、対象エリアが広域と推測できる。学区や実家の近くといったしばりがないからだろう。とはいえ、通勤や地元、好きな地域と希望やこだわりがある。

さらに一概にいうならば、あくまで自分ひとりの条件だけに絞って探せるという点で単身は自由だ。また特徴的な傾向として、単身世帯は「実物主義で物件 を選ぶ」といわれている。だから契約から入居までの間が他の世帯よりも短い。

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首都圏新築マンション購入者動向調査2009(リクルート社)より

単身女性向けマンション

【家の時間】のバックナンバーに「おひとりさまのマンション選び」と題した記事がある。リリースは2008年9月だから、約2年前だ。コンテンツは「ホーム&ライフスタイルトレンドレポート」。しかし実際、単身女性がマンションを買いはじめたのはもっと前になる。

シングル女性が実際にマンションを買っていると実感したのは1994年の秋頃。物件は都心ではなく、横浜の吉野町だった。新築マンションの供給が年 間8万戸に膨らむなかで、単身向けマンション市場もそれに比例するように増えた。供給が需要を生む形でコンパクト市場も顕在化し、新築分譲マーケットのな かで一定のシェアを占めるまでに至っている。住宅情報でも「シングルライフ特集」を組んだり、「シングルライフセミナー」を実施した。そのなかでわかったことは、この分野の特徴のひとつとして、少しでも奇をてらった商品や販売戦略はほとんど成功しないということ。何事も堅実に物事を判断する。



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「パークハウス西早稲田アーバンス」の眺望

マンションの魅力のひとつ「眺望」。タワーマンションが珍しくない今、たんに見晴らしが良いだけではもはやウリにならない時代。東京らしいビジュアルが理想的。たとえば「東京タワー」や「レインボーブリッジ」。「六本木ヒルズ」、「西新宿の超高層ビル群」なんかも、らしい借景だ。欲を言えば、そんなシンボルが南側にあればなおよい。昨日「パークハウス西早稲田アーバンス」を見て、あらためてそう思った。イルミネーションが始まる夕暮れが良いシングル向けマンション。

http://www.mecsumai.com/search/roomlist/id/1382001

女性の「都心における住まいと暮らしの理想像」

三井不動産レジデンシャルは、コミュニティサイト「みんなの住まい」にて、都心で一人暮らしをする際の「住まいと暮らしの理想像」アンケート調査を実施した。それによると、住まい周辺に求める施設として「スーパーマーケット」の次に「図書館」を、購入する際に最も重視したいポイントとして「駅からの距離」よりも「セキュリティ」を、そして営業担当者として「女性」を希望していることなどの回答。

三井不動産レジデンシャル ニュースリリース