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ダイワハウスは、今週末から販売がはじまる「プレミスト稲毛海岸」において、日本初の太陽光発電+ガスコージェネレーション+エコジョーズのしくみを採用したと発表。これにより、光熱費を5%、CO2も約8%削減できる計算になる。

まず立地は、京葉線「稲毛海岸」駅から徒歩6分の住所は美浜区高洲4-8-7(地番)。10階建て、総戸数202戸の分譲マンションである。予定最多価格は3,400万円台。専有面積は65.24~87.58㎡となる。完成は来年2月の予定だ。

さて、肝心の電力供給の仕組みはというと、太陽光パネルとガスコージェネレーションでつくられた電力を各戸へ供給、発電時の廃熱を利用し貯湯槽の予熱水を各戸のエコジョーズへ送り、少ないガスでお湯を沸かすというものだ。この一連の設備は東京ガスの保有となる。ここがみそだ。初めての試みに対する安定稼働を心配をしなくていい。

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また、水道も東京ガスが一括購入するそうだ。これらの全てを称して「エネレクト」というそうである。水道の一括購入もあるということだが、水道もそれによって安くなるのだろうか。そう疑問に思い、大和ハウスに問い合わせたところ、水道料金に関しては一括購入による価格メリットはないそうだ。電気やガスなどの支払いの手続きの簡便さがその利点とのことである。

パナソニック、藤沢市、アクセンチュア、オリックス、日本設計、住友信託銀行、東京ガス、パナホーム、三井不動産、三井物産の9社1市は、「世界に先駆け、太陽光パネルや家庭用蓄電池を大規模に全戸導入。各社の強みを集結、次世代の安心、安全で快適な暮らしを共同で実現」とリードの入ったリリースを、本日付けで流した。

「Fujisawaサスティナブルスマートタウン(sst)」はパナソニック藤沢工場跡地プロジェクトである。2013年度の街開きを目標に、1,000世帯の省エネモデル街と住宅をつくる。ここで得られた成果を世界中に展開していく考えだ。


外断熱工法を採用し、エコマンションとして話題になった「パークハウス吉祥寺オイコス」。じつはこのマンション、エコよりもデザイナーズマンションとしての要素が強い。しかもその見た目だけではない、住まいの機能を建物の空間美として完結させた点が、いまだ話題に上る。

たとえば、独自開発した「床下チャンバー空調システム」。「風が人体にあたらないこと」がわかりやすいセールストークだが、背景には、開発に至るまでのそれよりもっと比重の高い(であろう)いくつかの動機があったはず。まずひとつが床下先行工法。コストダウンによる低品質のやり玉に挙げられたことのある工法だが、改良によって「リフォームしやすい」メリットを前面に押し出せる。そこで、床下にできる一体の空洞を活用。先進的着眼点である。次に、外断熱だからこその、コンクリート打ち放しのスタイリッシュな室内に、壁掛け空調機をかけずに済む。管を通す穴もいらないから、やはりインテリアへの寄与度は高いといわざるを得ない。そしてメゾネット住戸とも高相性の輻射熱は、一軒家のような屋根の内側を有効活用させた。

フローリングは無垢材であるが、これはもうどちらが先なのかはわからない。さらにいえば、すべてにおいて後先が逆の可能性だってある。ただひとつ言えることは、普段から「なぜだろう」、「だったらいいな」と思い続けていなければ、こうも一度にいろんなアイデアを集約させることはできないということ。だから、住まいのつくり手は日頃の見聞がものをいうのである。

「パークハウス吉祥寺OIKOS(オイコス)」の可能性について

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昨日は「ザ・レジデンス千歳船橋」マスコミ向け完成見学会に参加した。「ザ・レジデンス千歳船橋」はNTT社宅跡地(の公道を挟んで2区画)に建 つ、総戸数185戸の「グランエアレジデンス」と同じく97戸の「ノーブルエアレジデンス」2棟の総称である。交通アクセスは小田急線「千歳船橋」駅から 徒歩それぞれ9分と8分である。

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このマンションの特徴はエコに特化した点である。なかでも太陽熱パネルを利用したセントラル給湯システムの導入が最大のポイント。

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太陽熱パネルは全部で約658㎡にもなる。上の画像に写っているパネル1セットの面積が12㎡。したがって相当な数だ。1セット当たりの重量は 340kg。屋上の荷重補強は必要ないとのことである。パネルの耐用年数は20年。交換は、ガラスをはずし、集熱板を入れ替える。売主の大和ハウス工業 は、越谷の大規模賃貸マンション「D'グラフォート レイクタウン」ですでに同様の設備を導入済である。

その実績から、かかる保守メンテナンスを、戸当たり月額1500円と割り出し、管理費の予算に組み込んでいる。20年後の交換費用も修繕積立金にあらかじめ計上している。

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太陽熱パネルを利用したセントラル給湯システムは、集熱板に集められた太陽熱が、直列方式の不凍液を1セットあたり2℃ずつ温め、地下の熱交換、ボイラー設備へと循環するしくみ。下の画像にある板の間の管が不凍液の通路である。

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太陽エネルギーの活用は、リアルタイムでメインエントランスと中庭のラウンジ内に表示される(下の画像)。「日射量」、「外気温度」、「ソーラーの 温水温度」、「太陽で作られたお湯の温度」、「太陽から取れたエネルギー」、「削減されたCO2」、「ブナの木」など子どもにもわかりやすい表現でディス プレイされているところもポイントである。

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以下、熱交換設備、ボイラーの設置された地下室の画像。ここにもソーラーシステムを理解しやすいようなディスプレイの工夫が見てとれる。エコはわか りやすいこと、貢献度が実感できることが販売戦略上も要点になるのではないかと、主旨の異なることではあるが、思わざるをえなかった。エコを掲げる企業の 役割を考慮する上でも重要な作業工程のひとつといえよう。

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ソーラーシステム以外に、電気とガスの一括購入による光熱費の削減をはかり、トータルで年間6万円/世帯のコストメリットが生まれる計算になるとい う。これには給湯システムの保守メンテナンス費は差し引かれていない。当マンションは新エネルギーなど事業者支援対策事業として資源エネルギー庁から約 6,200万円、住宅用太陽エネルギー利用機器導入促進事業として東京都から約2,100万円の補助金を受けている。

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「ザ・レジデンス千歳船橋」の販売価格は平均坪単価で@270強である。現在約半分が契約済だそうだ。

蓄電池付き太陽光発電エコマンション

今月1日(火)、「クレヴィア二子玉川」記者見学会に参加した。「クレヴィア二子玉川」は、太陽電池モジュール60枚(10kw相当/シャープ社 製)の太陽光パネルで発電した電気を蓄電池(24kwh/米国EnterDel Inc社製)に貯め、夜間の共用部の照明(LED)に使うしくみを導入した。EVカーシェアリングも導入している。

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風除室のオートロック盤の隣に、上の画像にある発電情報がわかるディスプレイがある。この発電および蓄電システムにより、居住者の管理費は月額で1200円/世帯ほど安くなる想定だという。

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カーシェアリングの脇のICカードを利用した課金システムと充電コンセントが格納された装置。

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これが蓄電池である。車のリチウム電池を応用しているそうだ。ちなみにこの一連の設備は管理組合ではなく、分譲主の伊藤忠都市開発の親会社である伊藤忠商事の所有となる。つまり、総合商社が今後事業展開していくにあたっての実験検証のための導入である。

「クレヴィア二子玉川」は「二子玉川」駅から徒歩17分、「上野毛」駅から徒歩14分、「等々力」駅から徒歩15分である。所在は世田谷区上野毛2 丁目。第三京浜に敷地西側と隣接する立地であった。高速道路は4,5階部分の高さを走っており、1階では騒音は気にならない。専有面積は67.48 ㎡~100.47㎡。坪単価は@230万円。10か月ほどで完売に至ったそうだ。

本日「パークホームズ等々力レジデンススクエア」の竣工内覧会に参加した。このマンションは、「仮称)世田谷中町3丁目計画」として1年以上前にリリースされた物件である。総戸数は43戸。低層住宅街に建つ。

LEDや太陽光パネル、見える化パネルといった、三井がこれまでにすでに導入している設備以外の特徴は、おもに3点である。自然換気の活用、エコカー対応、入居者専用エコサイトの新設である。

自然換気は、緑化した中庭、緑のカーテン(バルコニーにフックとネットでツタをはわせる)、それに中庭に気温・湿度・風速を計測するポールを設置 し、そのデータがサイト上で見れるという仕組みだ。廊下側のルーバー格子から自然の風をタイミングよく取り入れようという試みである。業界他社では、気候 情報以外は「リブラン」が数年も前から取り入れている考え方である。

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次に、エコカー対応だが、ハイブリッドカー1台をカーシェアリングに、電気自動車用充電コンセント2基を設置した。高速充電機ではない。カーシェア リングは1時間あたり600円と走行距離に応じても課金される。保険、ガソリン、メンテナンスなどすべて不要である。予約の制限も一切ない。興味深いの は、購入者のなかでカーシェアリングが使えるから自家用車を手放した人がいたということである。ちなみにこのマンションは最寄駅から徒歩12分であるが、 駐車場設置台数がカーシェアリング分を除けば21台しかない。率で見れば50%に届かない。にもかかわらず、希望者を募ると丁度過不足なくおさまったとい うから、エコ施策が(経済効率の観点からも)奏功したといえる。

最後に、エコ専用サイト。これは各戸の水光熱使用量の情報が外部サーバーに蓄積され、サイト上でマンション内の利用ランキング等が見れるという仕組 みである。サイトには備品の予約やイベント情報なども見れる。たしかに新しい試みだ。データを前向きにとらえれば、生活コスト削減に楽しく取り組めるツー ルになるかもしれない。しかし一方で、自宅の情報が勝手に測られているという見方もできる。どこまでをプライバシーとするかは個人差のあることなのかもし れないが、光熱費を支払うための不可欠な計測から脱した経験がないだけに弊害も読めない。

当物件は2010年12月から販売を開始し、すでに完売したそうだ。平均坪単価は@290万円台。専有面積が55.25~83.81㎡である。世田 谷で100㎡を超えるマンションはもう出ないかもしれない。様々なエコの工夫のなかで、どれが一番評価されたかといえば、中庭の緑化だったそうである。エ ントランスから入ると正面に見える。上の写真がまさにそのスペースである。エコマンションは何を定義とするか。迷走はまだ続きそうな気配である。

「街かどへーベルハウス西小山」を見学した

東急目黒線「西小山」駅から歩いて2,3分。5mに満たない道路に立ち並ぶ一戸建ての住宅街に「へーベルハウス」ののぼりが立っている。モデル展 示場を構えるだけでなく、街のなかに出て顧客を獲得するために新しくできた展示場である。その「街なかモデルハウス」のマスコミ見学会に行ってきた。

プレゼンの冒頭。この一帯(駅から北側)は東京都地域危険度測定調査結果から、建物倒壊危険度と火災危険度が高く、丈夫で耐火性に優れるへーベルハ ウスの強みを発揮できるといた趣旨の説明があった。建物倒壊危険度とは地震動の影響で被害が起こりやすい度合いを地盤と建物の老朽等を調査してランク付け したもの。火災危険度は建物の構造、密集具合から判断したものだ。

ハザードマップや犯罪発生マップも含め、いまやインターネット上で誰でも見ることができる情報である。が、地元の人からすれば、わざわざ外の人から聞かせてもらう必要はないと思うかもしれない。街の様子を一番よく知っているのは長年住んでいる彼らのはずだから。

とはいうものの、敷地と隣家の状況を加味した設計を体験し、自由設計の利点を知ることができる。隣と見合いになり、年中カーテンで閉ざされた窓が(しかもそれが注文住宅のケースも)あるなかで、メーカー(あるいは設計者)の用地理解力を知ることは有効なことである。

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「街かどへーベルハウス西小山」のおもな特徴は2つ。

賃貸併用二世帯「Rondo(ロンド)」と環境共生の実現である。107.69㎡の敷地に、3階建て187㎡の延床。その1階部分65.11㎡が親世帯(もしくは賃貸)住戸の設定になっている。上の写真の左側の玄関が1階専用である。

2階がリビング、ダイニング、書斎。確かに窓が多く、明るかったが、見られている感じはしない。

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環境面は、トリプルソーラー(太陽光発電、エコキュート、ソーラーヒート)、みえる化(発電量や使用電気量、水道使用量、CO2収支など)、緑化、EV車対応、パッシブ設計、雨水利用・浸透など。

パナソニック電工、東京電力からも応援が来ていた。設備の性能、使い方がどんどん進化するので、各メーカーから説明してもらわなければ追いつかないのではないかとも思えた。

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下の写真は、ヘーベル板の耐火性や遮音性を見て触れるサンプルの入ったジュラルミンケース。

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ガソリン1リットルのコストで走れる距離は、ガソリン車19.2km(軽)に対し、電気自動車は133.5kmだそうだ(夜間の割安な電気で充電すると想定)。相当にローコストである。

■旭化成ホームズの「街かどへーベルハウス西小山」


「Rondo」は新宿モノリスで説明を聞いたときから面白い発想だと思い、今回は興味深く拝見させてもらった。志木の展示場は親一人で車椅子の利用を想定していた。だから狭いとは思わなかったが、今回は「両親はどう思うだろう」と思った。

旭化成は二世帯住宅を世の中に普及したメーカーである。そしてマーケットを、実態調査をもとに把握し、研究所まで設置している企業だ。その会社が顧 客ニーズをもとにモデルハウスを作らないわけはなく、ここは「親の住戸として成立している」として見ざるを得ない。だが、アイデアと実空間にギャップを覚 えたのは確か。

子供の土地に住まわせてもらうならまだしも、親の土地だとしたら、「自分たちでどこかに(別の土地を買って)建てたらどうだ」といわせてしまいそうな気がした。逆にそれだけ2-3階が快適に見えたということなのかもしれないが。

昨日は「パークハウス吉祥寺OIKOS(オイコス)」記者内覧会だった。これは"吉祥寺エコマンション"という仮称がつけられた物件である。環境配 慮を強調したネーミングであった。総戸数9戸ながら着工時にニュースリリースしたことからも、三菱地所の力の入れ具合が伺える。

昨今、業界はエコ(ECO)一色である。太陽光パネルで共用部の電力を賄い、LED照明を付け、消費電力のわかるディスプレイを貼る。緑化、風の道、雨水の利用。節水機能、Low-eペアガラスも急速に普及しつつある。

新しいものや流行りものを取りそろえることが優等生である。そんな印象が新築マンションには付きまとう。モデルルームでは素人でもわかりやすく比べやすいものを。セールストークもその充実ぶりを語るのが効果的ということだ。

一方、エコは「過剰」を好まない。能力の高すぎる設備や仕様はもったいないという考え方である。だからこそ、エコ住宅はどこを標準とするかが難しい。いまだ試行錯誤の途中である。

何を選び、捨てるか。巷にあるエコマンションと比較するように、「パークハウス吉祥寺オイコス」の品定めをするとしたら、ちょっとした混乱状態に陥ってしまうかもしれない。

まず、エコと言いながら空調に「エアロテック」を用いていること。家全体の空気を快適にする三菱地所ホーム独自の、この全館冷暖房換気システムは 24時間365日電源を切らない(ことを推奨する)空調設備である。こまめに点けたり消したりする方が電力を消費するということなのだが、意識的にはエコ の逆をいくと言えなくもない。

タンクレストイレもディスポーザーもない。ディスポーザーが果たしてエコなのかという疑問もあろうが、「ゴミを出さない」というわかりやすさは確かにある。コストの問題が大きかったようだ。

では一体どこがエコ? となるのだが、この物件の優れているところはありきたりな設備を揃えるという、そんな単純なものではなかった。

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敷地面積は約361㎡。地型はほぼ正方形である。西側で5m前後の一方通行の道路に接する。2階建の木造住宅やアパートが立ち並ぶ街並みだが、この敷地の南隣地にもアパートが建つ。スケールや眺望に特徴を見い出しにくい条件である。

規模の小さいマンションは何かとマイナス面が目立つ。そこでまず、この建物は切妻造にすることで大きな一軒家を思わせる個性的な外観に仕立てた。単調になりがちな外断熱工法のデザイン性を補うねらいもあったのか。ランダムに配置された窓もそうだ。

このユニークな大小の窓は木製断熱サッシュ「スマートエコウィンドウ」。断熱性能以外に、光触媒効果で汚れを自然に洗う、外枠のメンテナンス(塗装)が不要、内側から金属部が見えない、など機能デザインともに優れたサッシュである。

次に、外断熱をいかして、内装は壁と天井をコンクリート打ち放しとした。床は無垢のフローリングである。水回りの壁も木が剥き出しの状態。したがっ て、ビニールクロスとそれを貼るための接着剤を一切使っていない。キッチンの天板を除けば、コンクリートと木だけでできた室内である。

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ここで、前述の空調に話を戻そう。床先行工法をいかして「床下チャンバー式空調システム」を新たに開発したのである。車でたとえるなら、5ナンバー の車体に5リッターエンジンを積んでいるような床面積と機器の関係だが、年中アイドリング程度の運転で、しかも人体に風を感じない室内はさぞかし快適だろ う。

レンジフードも設けず、システムキッチンに組み込むベンチレーションを採用。これで完全に真っ平らな壁と天井が実現。上質でスタイリッシュな躯体(=空間)が出来上がった。

設備の日進月歩を思うほど、省エネ住宅はまず外皮と窓の性能向上が優先されなければならない。工事費が割高といわれる外断熱工法をあえて9戸の物件で試みたところに、今後のエコマンションの可能性を思う。

エコと称して、顧客心理は結局のところ生活コストを下げることに関心が偏っていないか。そんな風潮が無きにしも非ず、である。10年後、本当に環境 負荷が低いと評価されるマンションはいくつあるだろう。家づくりのプロが、環境に正面から取り組み提示した応えを、果たして市場は受け止めることができる だろうか。

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JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅が最寄りのマンション「D'グラフォート レイクタウン」(分譲主大和ハウス工業他)は、屋上に設置した「太陽熱利用住棟セントラル・ヒーティングシステム」で削減したCO2の環境付加価値を販 売。この日本初の「グリーン熱証書」が、このたび発行元のエナジーグリーン株式会社から販売され、第23回東京国際映画祭でオフセットされることとなっ た。

太陽熱によるマンション住戸の給湯、暖房への熱供給のしくみは、現在販売されている「ザ・レジデンス千歳船橋」(分譲主大和ハウス工業他)でも採り入れられている。


「LEED」とは、米国の環境対応評価システムのことである。Leadership in Energy and environmental Designの略。米国ではLEED認証を取得したビルディングをポートフォリオに組み入れた投資パフォーマンスは良好であることがすでに実証されてお り、オーナーの取得意欲の高まりにつながっているそうである。

今月発表されたグッドデザイン賞を受賞した「麻布ガーデンズ」は、LEED-NC(新築部門)において日本初の認証取得物件となった。今年初めに完成したマンションであるにもかかわらず、建物は緑で覆われていた。

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