販売好調物件

2018年5月、新築分譲マンション「即日完売 0(ゼロ)」

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先月記事「即日完売わずか1物件、しかも5戸」。いつも追いかけていた数字ではないが、さすがに「1の5」はインパクトがあった。しかし、昨日「不動産経済研究所」が発表した月次調査では、2018年5月度「即日完売物件、ついにゼロ」。以下、即日完売のデータ推移をみてみる。

「即日完売」物件数と戸数

「即日完売」物件数と戸数

即日完売の物件数(青)は、なだらかに減少している。こうしてみれば、いつゼロになってもおかしくないトレンドに入っていたともいえる。「アベノミクス(金融緩和)」と「相続税改正」がマンション相場を押し上げ、「デフレ時代の合言葉=早く売ることが利益の最大化」が崩れたから。デベロッパーの時間の使い方が変わったのだ。

参考までに、戸数が突出しているラベル(数値)の付いた4つの月を。

2012年4月「1059戸」は「プラウドシティ船堀:155戸」「プラウド府中天神町:152戸」「ブリリア多摩ニュータウン:300戸」「カワサキアイランドイースト:107戸」「プラウドシティ浦和:220戸」すべて第1期。このころはいわば旧ルール。

2013年7月「961戸」は「キャピタルゲートプレイス第1期:410戸:平均価格7,101万円:平均倍率1.6倍:最高倍率7倍」が牽引、

2015年7月「1123戸」は「ブリリアタワー目黒第1期:603戸:平均価格1億1,474万円:平均倍率3.4倍:最高倍率43倍」が牽引、

2017年12月「853戸」は「ザ・タワー横浜北仲第1期:730戸:平均価格8,782万円:平均倍率2.9倍:最高倍率38倍」が牽引。

マーケット全体を引っ張るくらいの「影響力のあるプロジェクト」がなければ100戸以下の月も珍しくなかったことがわかる。

 

 

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