「檜町公園」から「パークマンション六本木」を臨む

不動産流通市場データ 中古マンション

2017年首都圏中古マンション、成約件数・単価ともに上昇

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「檜町公園」から「パークマンション六本木」を臨む

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「東日本不動産流通機構」発表によると、2017年首都圏における中古マンション成約件数は37,329件であった。前年に比べ0.38%増加した。成約単価はすべての月で前年比上昇、12月度比では4.34%上がった(2016年12月@49.78万円/m2に対し2017年12月は51.94万円/m2)。一方、新築分譲マンション供給戸数は2017年35,898戸である(「不動産経済研究所」発表)。戸数比較では、昨年「はじめて中古が新築を上回った」との記事を散見したが、そもそも集計対象が異なるため誤解を生みやすい表現ともいえる。正確には「投資用ワンルームマンションを除く新築マンション発売戸数と専任媒介は必須、一般媒介は申告ベースによる中古マンション成約件数集計値との比較」となる。

東京都は成約件数19,353件で前年比1.43%増加、首都圏における割合は51.84%であった。成約単価は2.86%上昇(12月比)、すべての月で前年を上回った。

23区エリア別「成約件数」及び「月別成約単価」前年比は以下の通り。城南地区だけが件数で前年を下回った。単価で二ケタ増を記録したのは、都心3区4月と城北地区2月、4月、10月である。

都心3区
(千代田区、中央区、港区)
城東地区
(台東区、江東区、江戸川区、墨田区、葛飾区、足立区、荒川区)
城南地区
(品川区、大田区、目黒区、世田谷区)
城西地区
(新宿区、渋谷区、杉並区、中野区)
城北地区
(文京区、豊島区、北区、板橋区、練馬区)
成約件数前年比 107.93% 104.41% 95.49% 106.60% 100.90%
成約単価前年同月比
1月 99.66% 100.98% 107.46% 99.62% 105.94%
2月 99.79% 102.35% 103.97% 105.88% 110.71%
3月 99.75% 98.99% 98.03% 104.44% 108.71%
4月 115.03% 106.80% 106.19% 101.39% 111.37%
5月 101.77% 100.86% 103.62% 107.88% 108.82%
6月 100.98% 99.55% 100.57% 103.07% 105.15%
7月 106.83% 104.65% 101.02% 99.76% 102.98%
8月 105.83% 103.39% 104.95% 109.89% 98.49%
9月 102.74% 108.18% 100.61% 102.54% 103.64%
10月 101.80% 100.37% 98.44% 107.06% 114.33%
11月 107.89% 104.84% 103.90% 93.95% 106.92%
12月 107.01% 101.56% 101.86% 106.98% 108.64%

 

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