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野村不動産記者懇親会2012

年に一度の記者懇親会。冒頭の挨拶には、各社の色が出る。社長の個性も出るが、それ以上に会社の違いがあらわれる。野村不動産の場合、毎年4月に行われるが、市況の件では、自社の年明けスタートの現場を引き合いに出し、好調ぶりを語りかける。そこは非常に具体的で、総戸数、販売戸数、坪単価や来場数を言いながら、即日完売をPRする。仕入れ現場も同時に発表し、回転の速さを記者たちに理解させるのだ。

ところが、本年はまったく勝手が違った。説明があったのは、中期計画の発表が決算発表のあとではなく、秋にずれ込む、というもの。もう少し長いレンジで計画をじっくり立てたいということだった。今年から野村不動産は、中井加明三取締役社長の新体制になった。中井社長は、「皆さんが知っているのは松本(副社長)くらいでしょうから、新しい役員にぜひいろいろとご教授願いたい」とスピートを締めた。わずか1,2分程度の短い挨拶だった。

社長、副社長以下、住宅カンパニー長、山本常務他仕入れ担当役員、品質管理担当役員、営業担当役員から話を聞いた。中井社長は「質のいい住宅を供給したい」とおっしゃった。長期優良住宅を推進するのかと尋ねたら、すべてというわけにはいかないが、と答えられた。野村不動産の商品上の特徴はコミュニティデザインに力点をおいてきたことだ。免震や制震の実績は、供給量の割には少ない印象がある。今後の商品企画に注目していきたいと思った。

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