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マンションは10年で買い換えなさい

アトラクターズラボの沖さんから本が届いた。はじめての著書になるそうだ。

マイホームと資産価値をどう考えるかは永遠のテーマである。「どう考えるか」がテーマだというのは、資産価値を考えても仕方がない、が私の結論だから。これは、バブルとバブル崩壊を20代で間近に経験したことからくる一種の拒絶反応かもしれない。それを狙ってどれだけの人が損を被ったか。悲惨の一言だった。だから、それを主に発想するのをおすすめはしない。

さて、どう考えるかだが、持論は「期待しないが、自分のこだわりの範囲内で資産性に有利な条件はできるだけ採り入れる」である。職住近接を望む人は、スペックが相当ダブることになるかもしれない。なんだ、同じようなことを言ってるじゃないかといわれそうだが、住み心地を最優先している点で発想は逆といっても良いくらい違う。家は、自分の生活の基盤そのものになるのだから、まずは住むやすいと思える不動産を求めるべきである。

10年という明確な数値の提案は興味深い。実際、ローン控除が終わり(あるいは終わりに近づき)、その恩恵に十分授かった人たちが、さらに進化した設備を備えた新築マンションに目を向けはじめているといった現象がある。加えて、消費税増税に合わせて大幅なローン控除の拡充が検討されている機会を逃すまいと考える人もこれから増えるだろう。ただ、運良くこの10年でキャピタルゲインを得た人も、次もうまくいくとは限らない。とくに2000年前後で買った人たちは、2002年が底だったことを強く認識しておいたほうがいい。

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