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首都圏中古マンション、在庫築年数は最高値更新中

下のグラフは首都圏における中古マンション「成約」「新規登録」「在庫」のそれぞれ築年数の推移を表したもの(「東日本不動産流通機構」発表)。2017年10月度の「成約」と「在庫」は約2年の開きがある。「新規登録」は「成約」と3年弱の開きが、「在庫」とは約1.5年の差が見て取れる。昨日、一昨日の記事では件数や単価を掲載した。直近では、「新規登録件数」が最高値を更新、「新規登録単価」も「新規登録築年数」が下がったことから上昇していた。一方、在庫は築年数の上昇に伴い、単価は横ばいであった。

中古マンション市場では、統計上の「築年数」は上昇の一途をたどることになる。したがって、全体の「在庫単価は」抑制されるだろう。たまった在庫が、単価下落に向かう可能性もある。かたや築浅物件は、新築供給の低位安定により、需要の受け皿になりやすいと思われる。

 

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