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首都圏中古マンション、在庫単価が踊り場!?

下のグラフは首都圏における中古マンションの「在庫」「新規登録」「成約」の各単価推移である(「東日本不動産流通機構」発表)。昨日の記事では同3つの「件数」を掲載した。先月(2017年10月)、新規登録件数が最高値を更新したわけだが、下のグラフを見るに、単価は伸びが見られたものの2017年4月に付けた「56.24万円/m2」には届かなかった。在庫も同様だが、トレンド的には平坦な軌跡を描きつつある。全体のとしての単価は落ち着きそうな気配である。一方、成約は上昇傾向が崩れていないようだ。「エリア」や「築年数」が影響しているものと思われる。

2013年を境に、3つのグラフは一旦接近するが2015年後半再度乖離し、今年に入ってからはやや近づきつつある。「都心」や「築浅」が多く出回りはじめるとと、単価は自ずと上昇傾向に入ると推察できる。かたや旧耐震など相対的に築年数の経ったものが増えると、件数は伸びるが単価を押し上げる要素にはなりにくいと思われる。

 

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