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資産価値の高いマンションの選び方・買い方

一昨日、三菱地所広報部から書籍が送られてきた。題名は「資産価値の高いマンションの選び方・買い方」。奥付には、著者「三菱地所レジデンス住まい価値研究会・三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング部」、発行「東洋経済新報社、2013年11月14日」とある。

3ページの「はじめに」から「おわりに」が197ページ。構成は9章から成る。マンションの価値、マンションが作られる過程、モデルルーム活用法、予算、契約、管理、満足度を高める注意点など。各章の中は、10項目前後にわかれていてすべて2ページ仕立てである。文章が見開き右ページ、グラフなど図版類が左ページのレイアウトがほとんど。文章は三段組みになっていて、文字は大きいのだが、見易いかどうかは意見が分かれそうだ。

「はじめに」の最後に「執筆者一同」とあるのが象徴的だが、誰か個人が発信しているというよりごく基本的なノウハウをただただ平易に綴っているという印象を受けた。同じ住宅でもオーナー企業である「アキュラホーム」の社長が入社式で鉋をかける理由とは対照的。しかし、第3章「マンションはこうしてつくられる」は、マンション用地の仕入先や法人が売りたいときはどんな時かといったデベロッパーならではの情報も盛り込まれていて、類書との違いを出している。

三菱地所レジデンスは新築マンション分譲を主たる事業としている。「新築派は品質重視」と指摘しているのだから、性能の詳細をもっと語ったり(チェックアイズに書かれている「断熱材の厚み」に対するこだわりなど)、あるいは「未来価値」としてエコへの取り組みを別会社を作って外断熱や一括受電の実績を積んでいること、そして間取りと住みやすさの追求といったノウハウまで踏み込んで公開したら良かったと思った。

 

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