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“湾岸暮らし”の魅力は浸透しているか

勝どきアパートメントから

有明スカイタワーペントハウス

芝浦ブルームタワー

湾岸タワーマンションのマンションパビリオンでは、いつも大なり小なりある種の違和感を覚える。それは、湾岸に暮らす魅力がこれで本当に伝わるのだろうかということだ。とくにシアターではたいがい思ってしまう。

湾岸の最大の魅力は、利便の割に安いことである。同じ距離を西に取れば、倍近くするが、埋立地であるが故に湾岸物件は手が届きやすい。しかし、その最大の良さが縮小してしまった。3割以上値上がりしたからだ。では、その縮まった魅力をさらに押し広げるものは何かというと、新しい街並みの形成である。値上がりと相反するべき要素と言ってもよいだろう。商業施設が充実し、交通インフラが整い、美しい街が現実のものとなった。

シティタワーズ豊洲

アークヒルズ仙石山レジデンススカイデッキより

そもそも湾岸地域は、他では(絶対と言ってもいいくらい)持ち合わせない良さをそのロケーションに内在している。それが、水辺と都心を同じアングルに見る景色だ。豊洲の高層階から眺める銀座の夜景は表現しようのない、まさに絶景が目の前に広がり、水際に立って眺める昼間の景色もじつに心地よく、都心でこういう場所は他にないなあと思うのである。同じ水辺でも隅田川や多摩川や芝浦では感じない何かがある。これらはたぶん、大きな河川をはさんだ上での適度な距離感と水面の(湾に近い場所ならではの)揺らぎがもたらす心理的な効果が多分に関係しているのではないかとつねづね思うのだが、実際のところどうなのか。誰か科学的な実証を試みてくれないものか。「東京ワンダフルプロジェクト」の文字を目にするたび、ついそんなことばかり考えてしまう。
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