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東京都知事とマンション価格

さきほど「深沢ハウス」の中古相場(売出希望価格)を掲載したが、その安定した資産価値を見て思うことがある。「駒沢公園」の使い勝手だ。

駒沢公園は昭和20年代に生まれ、国際大会や東京オリンピックを機に整備が増強された施設である。したがって、それぞれの建物や設備は半世紀以上が経過しようとしている。一昨年(平成23年)、屋外プールの公開が中止された。今後取り壊される予定だという。だが、逆に充実化している施設も多い。ドッグランは、床面が改良され登録性に。テニスコートも一新し、来月(平成25年6月)リニュアルオープンを迎える。

点在する幼児用公園も現在工事中。ここはほんの数年前までは薄暗かった場所で、夏は「周囲の家にむけて花火をしないように」と書かれた看板が設置されてあった。夜は溜まり場でトラブルが頻発していたのがわかる。ランニングコースもきれいになった。最近では「何か大会が開かれているの?」と思わせるほどランナーの混み方が半端でない。

東京都は余裕(予算)があるんだなあとあらためて実感する。これはまぎれも無く石原元都知事(1999年~2013年)の功績だ。退任後の活動の是非はさておき、都においては見事に行政を立て直した。駒沢公園からふと南を見れば、立派なマンションが正面に見える(前の記事参照)。駅からは遠いが、これほど恵まれた環境のマンションもそうあるものではない。高台で免震。震災の影響も否定できないが、やはり近隣施設の魅力が増大することはマンションの資産性に連動するのかと思う。

 

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