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東京都の中古戸建て「成約件数」「新規登録件数」「在庫件数」推移

下のグラフは、東京都における中古戸建て「成約件数」「新規登録件数」「在庫件数」推移をあらわしたもの(「東日本不動産流通機構」発表)。成約件数の最小値は、170件:2008年8月、リーマンショック直前である。新規登録、在庫ともに最大値は同じくリーマンショック直後。新規登録件数最大値2180件:2008年10月、在庫件数同6623件:2008年11月。新規登録件数の落ち込みは激しく、リーマン後1年と少し経過した2009年12月で1216件である。その後は1200-1900件の幅に収まっている。成約件数はアベノミクス直後の2013年3月につけた396件である。在庫は2016年6月に最小値4630件を記録した。その後上昇に転じている。

 

中古マンションは、成約:新規登録:在庫が、ざっくりいえば「1600:10000:25000」。これに対して中古戸建ては「350:1500:5000」。データの量として、中古戸建ては中古マンションの「1/5-1/6」程度ということになる。正確に市場規模をあらわしているわけではないと思うが、「中古戸建てはマーケットの実態を掴みにくい」という印象がぬぐえない。

 

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