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新居に招く際

入居が始まったばかりのタワーマンションに行くと、オーナーがゲストを案内している場面に出くわす。

スカイラウンジなど、大規模ならでは、タワーならではの共用施設を見せて回っているのだ。「何時から何時まで開いていてね、貸し切ると1時間いくらなのよ」とシステムまで暗記しているみたいだから、招待したのは一人や二人では済まないのだろう。聞いてる方はというと、これも「へえー」と、まんざら自慢話に付きあってあげているという風でもない。単純に珍しいからだ。もちろん眺望も素晴らしい。

こうした個別の施設見学ツアーは、長い目で考えたときにそのマンションの資産性に少なからず寄与するはずだ。資産価値とは、需要の集積であり、その種は評判から生まれるからである。だから大規模ならではの、タワーならではの良さを、たくさんの人の目に触れさすのは大事なことだ。

ただ、評判はマイナス面も拡散する。良いことばかりが出回るとは限らない。例えばこんなこともあった。禁煙のはずのラウンジがタバコ臭い。10名くらいが一堂に会し雑談をしているのだが、雰囲気からマンションの持ち主がその集団のリーダー的な存在のよう。マナーを守らない人も中にはいる。新築のできたばかりの間は管理組合もうまくは機能できないから、仕方のない面もあるが、これが時間をかけても改善されない場合、大きな規模は単にリスクでしかなくなる。

 

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