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“回り縁”の効果

次に住み替える家は、ぜひとも雰囲気の良いインテリアにしたい、と思う人が多い。欲しかったソファやテーブル。家電もそう。薄型テレビに、パソコン用のスペースも用意して、と。ところが住んだ後に、もっとここをこうしておけば良かったと思うところが必ず出る。こだわりの強い人ほどトレンドに敏感なわけだが、もっとベーシックな項目において事前に知っていれば数段グレードアップした、または使い勝手のよい空間にできたはずなのに、と後悔する確率が高い。敏感さがあだになると言えば失礼かもしれないが、これは仕方のないことかもしれない。完璧など存在しないと思ったほうが、いっそ楽なのか。

じつは、家具家電などは引っ越したあとでいくらでも足していけばいい。それよりも、一旦引渡しを受けてからでは変更しにくいところを発注しておくべき。例えば設備でいえば、映像音響機器や照明、キッチン。インテリアにこだわるとなれば、照明は絶対に外せない。だから、これだけは事前に学んでおきたい。天井真ん中の引っ掛けシーリングだけは避けたほうがよいだろう。

装飾類も同じことがいえる。これらについて言えば、さらに「眼中になかった」という人が多いのではないか。モダンな雰囲気にしたいから、床、壁、天井はシンプルなもので十分。そう思っているのでは? いやそんな単純でもない。プロに相談するなり、いろんな空間に触れるなり、専門誌を研究するなり、といったアクションが必要だ。例えば、<凹凸のあるクロス>や<回り縁>といった一見{古い」、「クラシカル」、「コテコテした感じ」の印象がある装飾にも、使い方によってはとても雰囲気の良い空間を演出してくれるもの。若干照明を落としたリビングに居合わせる経験が少しでもあれば、なんとなくお分かりいただけると思うのだが…。ということで、こちらの記事をご参考に。

【参考記事】
モールディングとケーシングの活用方法

 

【2017年 この春の注目マンションプロジェクト】

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