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前田建設工業施工「ザ 湾岸タワー レックスガーデン」

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正友地所が売主の「ザ 湾岸タワー レックスガーデン」はりんかい線「東雲」駅から徒歩3分。野村の東雲や地所の晴海に話題性という点で遅れをとっているかもしれないが、最寄駅までの利便性においては最も好条件である。シアター映像では、シングル女性にターゲットを絞った展開になっていたが、実際購入者の中には、ファミリー層が中心ながらも単身者が少なからず含まれているようだ。

最大のポイントは免震を採用していること。しかも、ブリジストン社製の積層ゴムに鉛ダンパーとオイルダンパーの2種類のダンパーを採用している。施工の前田建設工業は、みなとみらい初の3棟構成のタワーマンション「MMタワーズ」を施工した実績を持つ。また、最近では不動産学会賞を受賞した「パークハウス吉祥寺オイコス」の施工を手がけるとともに、三菱地所と共同で「床下チャンバー方式空調システム」を開発している。技術力を強みとしたマンション実績の豊富なゼネコンという印象が強い。

「ザ 湾岸タワー レックスガーデン」のモデルルームで印象に残ったことを2つ。まず1点は、整形な空間。免震、逆梁、アウトフレームを組み合わせ、室内がとてもスッキリと仕上がっている。さらに窓周りは、バルコニーのないサッシ上部が天井よりも高い(カーテンレール部を折り上げているため)。相当明るく、空が大きく見えるだろう。外観も構造体を押し出した力強いデザインで、機能美が内外に一貫している。

2点目は、タワーライフを理解しやすいよう工夫したプレゼンテーション(下の画像)。大規模特有のシアター形式での「1対多」ではなく、マンツーマンでプロジェクターで投影されたマップや図面に専用ペンでタッチしながら解説をしていく方法だ。これなら、会話しながら膨大な情報量を効率的に説明することができる。

ここ数ヶ月の間、「THE ROPPONGI TOKYO」や「パークコート麻布十番ザタワー」、「平河町森タワーレジデンス」7億円ペントハウスなどいろいろと実物タワーを見てきたが、共通して思うのは、空間の心地良さが想像以上に異なるところ。したがって、購入するには構造や窓、バルコニーの特徴を十分理解する必要があるだろう。また、実際住む段になって、快適な空間にするには一般的な住宅に比べてインテリアの持つ重要性がタワーに関してはより大きいと感じる。だから分譲側にも高い提案力が要求される。

麻布十番タワー、ルーバル付きペントハウス3.13億円
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