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中古マンション「在庫調整」進捗?

中古マンションの在庫が増えれば成約単価は下落、減れば上昇する。マンション相場は需要と供給のバランスによって形成される。下のグラフは、首都圏と東京都の在庫件数を棒グラフに、さらに都心3区を加えた3つの成約単価を折れ線グラフで示している。注目すべきは、(昨日記した)都心3区の成約単価が上下動はあるものの「高止まりしている」点、さらに首都圏、東京都の「在庫調整の進捗」が予兆としてあらわれはじめている点である。ただし、年度末という特殊要因を考慮せねばならないだろう。

中古マンション相場動向

 

また、成約単価トレンドについては、ここ数年の新築マンション供給実態(下のグラフ)を把握しておく必要がある。40,000戸が適正といわれていた市場に、その倍80,000戸を超える大量供給が10年前後継続。「異常なまでの供給過多」が、いま「良質な築浅」中古として市場に出回り始めている。品確法導入から17年が経過。統計上の底値から15年である。商品の中身を知らずして相場を見ると、市場を見間違える可能性があるから要注意だ。

 

供給推移

 

 

【2017年 この春の注目マンションプロジェクト】

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