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マンションブランド名を比較する傾向はますます強まる

たったいま、家の時間に、「マンションブランド名で比較検討する理由」という記事を公開した。「住居表示に入らない、サインも強調しないことになぜこだわるのか」。買い手の指向の変化をもとにまとめてみた。東急不動産のリブランディングプレゼンテーションの動画もあわせて載せている。10年前は、担当者が勝手に決めることもあったマンションの名称が、ここまで重要視されるとは。業界関係者も予想してなかったことではないだろうか。

記事は、市場の表面的な現象をまとめるに留めたが、この話はもう少し深い。というのは、売るだけのことなら、ここまでデベロッパーはコストを投下しなかったろう。根っこは、仕入れにまで及ぶ。つまり、入札が多くなったことで原価を抑える策が限られ、売値を上げる工夫を余儀なくされたから。それと入札のときに声をかけてもらえるようにするため。業界内での知名度アップとでもいったらよいだろうか。

仕様をできるだけ揃えまとめて発注することで建築コストを下げる手段にも限界がある。他社も同じことを考える。だから、差別化を図るために、三井不動産レジデンシャルは、ソフトに目を付けた。それが「プレミアムメディカルサービス」であり、「三井の住まいループ」である。「ミマモ」は話題先行の感もあるが、ユーザーの声をサービス化したという点で筋が良い。詳しくは、こちらの記事をご覧いただきたい。2012年、印象に残ったマンション~デベロッパー編アイデアと推進力が付加価値の原動になっている(つまりコストが発生しない)とすれば、購入者にも利益還元がある。そこに着目した。

 

 

【2017年 この春の注目マンションプロジェクト】

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