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マンションデベロッパーの会長社長人事

三菱地所レジデンス八木橋孝男社長の退任が発表された。後任は小野真路副社長である。八木橋氏は、三菱地所住宅販売の営業担当役員を経て、三菱地所住宅事業部門のパートナー事業部長、三菱地所リアルエステートサービスの社長、藤和不動産の社長を歴任し、統合新会社である三菱地所レジデンスの初代社長となった。

同業、三井不動産レジデンシャルの松本氏は、同じく初代社長であるが、昨年会長職に就いた。

会長、相談役とポストが残り上がっていく場合もあれば、それでない場合もある。住友不動産のある役付き役員は、ただの下っ端だとおっしゃっていた。上がたくさんいたからだ。リーダーシップのあるトップが、土地仕入れの方針を大胆に決断するのは良い結果をもたらすケースもあるが、合議制で大成功したという話はあまり聞かない。また、システマティックな事業運営で急成長したという話も聞いたことがない。不思議な業界である。

マンションデベロップメントという事業形態に、高度な経営システムの概念が導入されたとして、その重要な事業リソースのひとつに、「業界ネットワークを有した、リスクを明確に判断できる経営者」があるとする。そして、ネットワークの業績化と意思決定の振り返りが評価指標となるだろう。経営陣や役職者にもそれぞれ同様の要件定義がなされ、客観的な人事評価がより可能になるかもしれない。内外の納得度は増すはずだ。

三菱地所レジデンスの分譲物件一覧

 

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