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マンションの「理想の買い方」

当たり前のことではあるが、家の好みというものはじつに幅広い。実例なので、詳しくは書きづらいが、「誰もが敬遠する向き」を好んだり、マンションの建築上、「あり得ない要望(一戸建ての条件」)を付けてみたり。貸す予定もないのに、将来の賃料相場をやたら気にしてみたり。まさに十人十色である。

ただ、どんな内容であっても、具体的なイメージがある人とは受け答えが成立しやすい。厄介なのは、これといった強い意志がない人である。あれも良いこれも良いとは言いながら、優先順位が付けられない。100点物件はなかなかないものだというと、まあなんとなく気に入ればそれでもいいと、話を振り出しにもどす。これでは物件を絞れない。

以前「分譲マンションならではの落とし穴」でも書いた通り、マンション購入の過程は、一種独特である。なぜなら、本来住まいを持つに必要な(ときにそれは、良質な住まいの条件を知る上で非常に大事な専門的)知識を習得する機会をほとんど省略してしまうからだ。例えば、街並みを俯瞰する「建ぺい率や容積率」。「地盤の調査」などもそれに該当するだろう。

では、そういった基礎知識を順番に詰め込んでいってから、と考えるのだが、そうすると今度は「で、どんな物件がおすすめですか」となる。結局分譲住宅を探す人にとっては、失敗はもちろんしたくないのだが、とどのつまりは「どの物件を選ぶか」に興味が集中してしまう。面倒な講釈はすっ飛ばしてくれたらよい、とでもいうように。そこで何か良い手はないものかと考えたい。消費税増税で急ぐ人も増えるだろう。

 

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