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いい家は「細部」で決まる

2012/07/26

大和ハウス工業から本が送られてきた。週刊誌の連載をまとめたものらしい。日本家屋における細部の辞典のような内容だ。例えば「欄間(らんま)」。天井と鴨居の間にあって、灯りとりと通気を役割を果たす。起源は中国、漢の時代。日本では平安時代に原型が見られるそうだ。月明かりに浮かぶ装飾を楽しみ、神社仏閣から住宅へ普及していったという。海外にも似たものがあるが、塞がれているらしい。時代の変遷と地域の違いを提示しながら、日本住宅の特徴まで言及している。雑学的な要素も多く面白い。日本文化の解説書という側面もある。もっと図解があれば、一般の人にとってはさらにわかりやすくなっただろう。この手の直接的な販売促進にはならないことを継続するのは企業として簡単なことではないが、時代のトレンドや価値観を記録を残すという作業は振り返るととても意味のあること。

 

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