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「GINZA SIX」が分譲マンションに与える影響について

森ビルが、「銀座松坂屋」跡地再開発についてその詳細を発表した。

外観

外観

名称は「GINZA SIX」。注目はスケールである。テナントのブランド数は241。銀座と言えば、世界のブランドが集まる場というイメージが強いが、その象徴となる建物になりそうだ。銀座通りに面する1階路面店には「The House of Dior (仮)(ザ ハウス オブ ディオール)」、「CÉLINE(セリーヌ)」、「SAINT LAURENT(サンローラン)」、「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ & アーペル)」、「VALENTINO(仮)(ヴァレンティノ)」、「FENDI(フェンディ)」の6つのラグジュアリーブランドが2~5層メゾネットの空間構造に設えた旗艦店を設ける。

さらに、1階にはツーリストカウンターを、地下3階には現在松濤に在する「観世能楽堂」を誘致し、訪日客に親しみやすく、日本の伝統文化に触れる機会を身近にする。大型バスの停留所も設け、長年の課題であった銀座エリアのバス発着所問題の解消も図る。

プロジェクト最大のポイントは「単なる松坂屋の建て替え」ではなく、周囲の街区とともに敷地を拡大、銀座一の規模を誇る建物とし、訪日客の玄関口にしたこと。銀座の磁力が高まりは、当該エリアの不動産へ影響を与えることが十分予想できる。

内観

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バス乗降所

バス乗降所

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